世代交代したビジネスモデルでの戦い方

事業戦略のプロが設計した事業計画の立て方
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前回は「あなたがビジネス界で勝ち抜くための3本の矢」と題して、ビジネスモデルの構築にあたって、ハード、ソフト、サービスの3つの軸を矢に見立てた戦略を織り込む前提にしなければなりませんが、今や最先端技術のコンピューター業界では、ハードの収益よりも、ソフト、サービスの利益の方が上回っており、特にサービス、サポート分野での競争力が販売力を左右させる結果を生み出している状況について共有させていただきました。

今回は、事業戦略としての新しいビジネスモデルの構築方法についてご紹介させていただきたいと思います。

これまでのビジネスモデルで成功しているものは、コンビニエンスストア業態などのフランチャイズ方式や無店舗販売、公文などの教室ビジネスがありました。

新たなビジネスモデルは時代を凌駕する

インターネットの出現によって、eコマース、ネットバンク、オンライン証券、ネットオークション、ネット広告、ネットコンテンツ配信といったような、新たなビジネスモデルの業態が続々と登場して、これまでのビジネス環境を一変させています。

BtoBは今や企業間の受発注をインタネットで行うのが一般的になってきており、国内だけで年間30兆円規模にまで成長しています。

さらに資材調達までもインターネットで行う企業も急増し、系列、下請など、調達ルートの異変や販売面における流通経路の変更なども、商習慣、コストに影響を与えるようになりました。

一方で、BtoCはeコマースやオンライン証券、ネットバンクなどはBtoBと比較すると、取引規模がまだそれほどでもありませんが、5Gブロードバンドの普及とともに更に加速していくことは間違い無いでしょう。

このようにICT、とりわけインターネットがビジネスモデルを大きく姿を変え、グローバルな特許出願競争に拍車をかけて、ベンチャーでもビジネスモデル特許の取得によって、特定の分野でトップシェアを短期間のうちに達成してしまう企業も出現しています。

しかし、一方でICT関連企業は競争の激しい業界であり、eコマースを中心に、新規参入、競合会社、類似のビジネスの出現などで価格競争に陥り、脱落を余儀なくされるケースも急送しています。

ベンチャー企業のビジネスモデルも、ターゲットを得意な事業領域に絞り込んで、商品、サービスにおいて、顧客満足度を念頭に最初の強みを維持する努力も必要でしょう。

次回は、何故これまでのビジネスモデルが通用しなくなって崩壊してきたのかについて考察してみたいと思います。

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