貸借対照表の効果的な使い方

事業計画の立て方がよくわかる資金調達成功のプログラム
この記事は約3分で読めます。

前回は「事業の数値化」をして資金調達を成功させられるためのメソッドについて説明してきました。

今回はその中であなたの会社の財産状況を示す「貸借対照表」について説明を進めます。

といっても貸借対照表とはシンプルに説明するなら「会社の財産の状態を示す一覧表」となります。

まず一例をあげましょう。

貸借対照表

(単位:円)

項目金額項目金額
(資産の部)(負債の部)
⑴流動資産⑴流動負債 ○○
  現金及び預金 ○○  支払手形 ○○
  受取手形 ○○  買掛金 ○○
  売掛金 ○○  短期借入金 ○○
  有価証券 ○○  未払金 ○○
  製品及び商品 ○○  未払法人税等 ○○
  短期貸付金 ○○  賞与引当金 ○○
  前払費用 ○○  繰延税金負債 ○○
  繰延税金資産 ○○  その他 ○○
  その他 ○○   流動負債合計○○○
  貸倒引当金△ ○⑵固定負債
   流動資産合計○○○  社債 ○○
⑵固定資産  長期借入金 ○○
(有形固定資産)  退職給付引当金 ○○
  建物 ○○  繰延税金負債 ○○
  建築物 ○○  その他 ○○
  機械及び装置 ○○   固定負債合計○○○
  工具、器具及び備品 ○○   負債合計○○○
  土地 ○○(純資産の部)
  建設仮勘定 ○○⑴株主資本
  その他 ○○  資本金 ○○
(無形固定資産)  資本余剰金
  ソフトウエア ○○   資本準備金 ○○
  のれん ○○   その他資本余剰金 ○○
  その他 ○○    資本余剰金合計○○○
(投資その他の資産)  利益余剰金
  関係会社株式 ○○   利益準備金 ○○
  投資有価証券 ○○   その他利益余剰金 ○○
  出資金 ○○    ○○積立金 ○○
  長期貸付金 ○○    繰越利益余剰金 ○○
  長期前払費用 ○○     利益余剰金合計○○○
  繰延税金資産 ○○  自己株式△ ○
  その他 ○○    株主資本合計○○○
  貸倒引当金△ ○⑵評価・換算差額等
   固定資産合計○○○  その他有価証券評価差額金 ○○
⑶繰延資産 ○○   評価・換算差額等合計 ○○
⑶新株予約権 ○○
純資産合計○○○
資産合計○○○負債・純資産合計○○○

これは私の法人で使ってるのなので、年数が経って、規模もそれなりに大きな会社の例となりますが、まず左側に現金や売掛金、機械装置や器具備品などの「資産」が並んでいます。

一方で右側には借入金や未払金などの「負債」と、資本金などの「純資産」つまり元手が並んでいます。

この右側というのは、その会社のお金の出所を表しています。つまり、資本金として最初に用意したのがいくらで銀行から借りたのがいくらですというようなことが書かれています。

反対の左側は、その会社が右側のお金を使った結果、現時点での会社の財産として何が残っているかということを表しています。

つまり、最初に用意した資本金と銀行から借り入れた借入金で機械装置や器具備品を購入して使っているということになります。

以上のように、貸借対照表はその事業の「資産」と「負債」、そして「純資産」を表すことにより、その会社の財産の状態がどうなっているかを示す表となっているのです。

関連書籍のご案内

このブログのカテゴリー「事業計画の立て方がよくわかる資金調達成功のプログラム」を電子書籍化しました。

プロジェクトごとにまとめているので実務と照らし合わせやすいメリットとダウンロードして落ち着いて読みたいのであればオススメです。

タイトルとURLをコピーしました